わちふぃーるど用語
ヨールカ祭りとは
<12月17日~25日:ヨールカ祭り>
わちふぃーるどの最大の祭り。
遥か昔、アビルトーク時代にわちふぃーるどをアルスから切り放し、わちふぃーるどを滅亡から救った雪の神を称える祭り。
17日の晩に、
雪の神とセントニコラウスは目を覚まし、その年最初の雪を降らせる。
雪の魔法も目覚めてヨールカの扉が開き、アルスから動物が一匹わちふぃーるどへやって来る。
< 12月24日:ヨールカイヴ>
一般的には、『クリスマスイヴ』。
太陽を元気付ける象徴であるヨールカツリー(クリスマスツリー)を飾り、
盛大な祝宴が行なわれ、歌い踊った後、
「ヨールクラップ!」と叫びながら各家に贈り物を投げ込む。
夜更に、ノーストゥントリ山脈からセントニコラウスが雪狼と霜狼を従えてやって来て、目に見えない贈り物を配る。
この贈り物を貰った動物は翌朝、清々しい気分と希望で心を満たし、太陽の誕生日を迎える。
<12月25日:太陽の誕生日>
一般的には、『クリスマス』。
動物たちは太陽の誕生を祝って、静かに過ごす。
「リーマちゃん」とは
わちふぃーるどの物語の設定では、
ダヤンは、現在暮らしている「わちふぃーるど」に来る前は、
地球に住んでいました。
地球での飼い主はリーマちゃん。
ダヤンが7月7日にお母さん猫の「トム」から生まれた時に、
「ダヤン」と名前を付けたのもリーマちゃんです。
ゴンドラとは
gondola(伊)とは、ヴェネツィアの伝統的手漕ぎボートのことです。
漢字を当てて画舫とも書かれます。
ゴンドラは何世紀にも亘って、ヴェネツィアでの主な交通手段であり続けています。
現在も、カナル・グランデ(大水路)の岸と岸をつなぐ渡し船として公共交通機関の役割を果たしています。
現在のゴンドラの数は200~300くらいで、そのほとんどは観光タクシーとして使われています。
「グアナ(グアナファト)」とは
Guanajuato:スペイン語
メキシコの中央高原グアナフアト州の州都です。
グアナファトという地名は先住民族のタラスコ族の言葉、「カエルのいる山がちな場所」 (Quanax-juato)が語源であるという説があります。
豊かな銀山に恵まれ、スペイン植民地時代の美しいコロニアル建築で有名です。歴史的な市街地と近辺の銀山はユネスコ世界遺産に登録されています。
「頬づえダヤン」とは
ダヤンが、片肘をついたり、両腕で顔を支えるようにして、
頬づえをつく絵柄です。
「腕組みダヤン」と同じように、時々ダヤン商品に登場する柄です。
・お財布
・エコバッグ
・スマホケース
などのダヤングッズに描かれています。
※ダヤン商品はこちら。
・
「青い街」柄とは
池田先生は、毎年春にBABYダヤンの新シリーズを発売開始します。
新シリーズは、基本的には毎年春に1回だけ発売を開始しします。
BABYダヤンの新シリーズ以外の、
腕組みダヤン、頬ずえダヤン、ふくろう裁判などのラインナップ商品は、
池田先生の過去のイラスト作品を商品化しているので、
新しいイラストではありません。
2024年のシリーズの絵柄は「青い街」。
ダヤン誕生40周年記念の絵柄として、
描き下ろされた新作です。
「青い街」という原画タイトルは、
海外旅行が大好きな池田先生が、
モロッコのシャウエンを訪れて、
「青い街」と呼ばれる街の情景を、
由来としています。
BABYダヤンは重いバッグを提げ、
青い街の中を彷徨い歩いて、
ヘトヘト。
足を舐めナメ休んでいると、
背後から黒猫が忍び寄り…。
青い街シリーズは、
・トートバッグ
・パスケース
・カードケース
・ポーチ・長財布
・ブックカバー
・お弁当箱
など、色々なダヤングッズに、
描かれています。
※ダヤングッズはこちら。
登場人物:チップとは
チビクロ・パーティ(9月の満月の夜、影達が意志を持ち、主人から離れて自由に動き回って宴を行う)で、
主人であるダヤンと出会い、彼に「チップ」と名付けてもらった。
数ある影達の中で名前があるのはチップだけなので、
とても満足している。
影の主のダヤンとは違い、
生意気な性格。
※ダヤングッズはこちら。
BABYダヤンとは
毎年春新しいBABYのお話として、絵本や描きおろし作品、グッズが発売されてきました。
いつものミステリアスなダヤンとはちょっと違って、可愛さが一杯の大人気シリーズです。
※ダヤングッズのページはこちら。
ダヤンブラウン(DB)とは
革工房から創業した「わちふぃーるど」が、
創成期のころからつくり続けている、
ダヤンがロゴマークになった、
革製品シリーズ。
<地色>
革の色味を活かすように、
地色はキャメル色の無地。
<ロゴマーク>
ヌメ革に凹判をプレスして、マークを浮き上がらせます。
盛り上がったマーク部分に手作業で染色します。
ラップランド柄とは
わちふぃーるど作者の池田先生が、
「2022年は世界猫会議(WCC)の年」と決め、
ファンタジー世界の中では、
ダヤンや仲間たちが世界各国を会議して回り、
ラップランドにも訪れました。
WCCシリーズでは池田先生が台湾やイギリスなどの会議開催場所の絵柄を書き下ろして、
バッグやハンカチなどのグッズ商品にしましたが、
ラップランド柄だけは、
2007年に描いたイラストを使っています。
※ラップランド柄のファイルはこちら。